新たな東京のランドマーク、四谷駅前地区再開発始まる! 画像 新たな東京のランドマーク、四谷駅前地区再開発始まる!

インバウンド・地域活性

 都市再生機構は6日、東京都新宿区で計画していた「四谷駅前地区第一種市街地再開発事業」の起工式を現地で行った。建物の規模は延べ約14万平方メートル。基本設計と総合監理は日本設計・三菱地所設計JV、実施設計と施工は大成建設が担当。保留床の処分などを担う事業参加者として三菱地所を代表企業とするSPCが参画している。今月中にも本体着工し、19年秋ころの竣工を目指す。
 神事では、石渡廣一都市機構副理事長が鍬入れ、村田誉之大成建設社長が鋤入れを行い、合場直人三菱地所代表執行役執行役専務が玉串をささげて建物の無事完成を祝った。
 祝賀会の冒頭、石渡副理事長は「再開発協議会が発足して10年という節目の年にようやくこの日を迎えられた。東京五輪開催を前に完成し、新たな東京のランドマークとして機能してほしい」とあいさつ。
 村田社長は「防災の強化、周辺の緑に囲まれた調和に配慮しながら、近隣に愛される現場を目指して施工を進める」、合場専務は「街づくりという視点から、このプロジェクトを通じてエリアの価値を向上させていきたい」と述べた。
 再開発の施行区域は新宿区四谷1の50ほか(地区面積2・4ヘクタール)。建物はS一部SRC・RC造地下3階地上31階塔屋1階建て延べ13万9700平方メートルの規模。高さは145メートル。オフィス、住宅(60戸)、教育施設、公益施設、商業施設が入る。72時間継続使用可能な非常用発電機を設置する。広場や屋上緑化なども含めた約5000平方メートルの緑豊かな空間を設ける。総事業費は約840億円。
 □甲斐中正司所長(大成建設)の話□
 「周囲の迎賓館や外堀通りの緑豊かな自然環境との調和を大切にし、安全第一で高品質の建物を提供したい」。

都市機構/四谷駅前地区再開発(東京都新宿区)が起工/31階建て、施工は大成建設

《日刊建設工業新聞》

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