若築建設が女性社員対象の社内現場見学会、女性の活躍を後押し! 画像 若築建設が女性社員対象の社内現場見学会、女性の活躍を後押し!

人材

 若築建設は1~2日の2日間にわたり愛媛県と徳島県で、本支店に勤務する女性社員を対象とした社内現場見学会を開いた。建設業界全体で女性の活躍を後押しする機運が高まる中、若手を中心に女性社員が集まり2カ所の海洋土木工事現場を見学。普段は接する機会が少ない工事の最前線を知ってもらうとともに、意見交換を通じて横のつながりを深めてもらった。
 見学会には東京本社のほか、東京、名古屋、大阪、九州の各支店から15人の女性社員が参加。技術や事務などさまざまな業務に携わる女性社員が一堂に会し、1日目に「東予港中央地区岸壁(マイナス7・5メートル)築造等工事」(愛媛県西条市)、2日目には「撫養港海岸桑島瀬戸地区堤防改良工事(その5)」(徳島県鳴門市)を見学した。
 1日目の現場見学では、国土交通省四国地方整備局松山港湾空港整備事務所の吉川祐子工事安全管理官から東予港で進むターミナル整備事業の説明を受けた後、現場に移動。グラブ浚渫船「若鷲丸」に乗り込み、泊地の浚渫作業を間近で見た。
 東京本社の財務部門に勤務する参加者は「書類などで工種を目にしても、実際に何が行われているか分かっていなかった。現場に出て話が聞けることは今後の仕事にも役立つ」と話した。「以前から横のつながりがほしいと思っていた。勤務地や職種が異なる人と顔を合わせ、話す機会に恵まれてうれしい」と別の参加者。現場担当を質問攻めにする人もいるなど、限られた時間を有効活用していた。
 同社が女性社員対象の社内現場見学会を開いたのは今回が初めて。坂本靖代表取締役専務執行役員は「全国の女性社員が顔を合わせる機会は限られている。行政機関を含めて女性活躍に力を注ぐ中で、当社も積極的に取り組みたいと考えていた」と話す。今後もさまざまな機会を設けて女性社員の活躍を後押しする考えだ。
 社内向けだけなく学生など建設産業の将来を担う人材に対しても、インターンシップ(就業体験)の受け入れなどを積極的に実施。建設会社の役割やインフラ整備の重要性を理解してもらい、入職促進を図る考えだ。

若築建設/女性社員対象の社内現場見学会開く/全国から参加、横のつながり深化

《日刊建設工業新聞》

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