御殿場アウトレット増設、日帰り温泉できるホテルも! 画像 御殿場アウトレット増設、日帰り温泉できるホテルも!

インバウンド・地域活性

 ◇店舗エリアやホテル整備
 アウトレットの開発や運営を手掛ける三菱地所グループの三菱地所・サイモンは、今月中に「御殿場プレミアム・アウトレット」(静岡県御殿場市)の増設事業に関する造成工事に着手する。土木工事の施工は鹿島道路が担当する。造成完了後は店舗エリアと立体駐車場の建築工事に入るが、施工者は決まっていない。小田急電鉄が開発主体となる日帰り温泉施設を併設したホテルも施工者は未定。いずれの施設も、現在は三菱地所設計に委託して設計作業を進めている。=1面参照
 御殿場プレミアム・アウトレットの所在地は深沢1312(敷地面積約40万6500平方メートル)。2000年7月の開業後、第2、3期の増設を経て、現在は店舗数が約210店舗、店舗面積が約4万4600平方メートルの規模となっている。
 今回の第4期増設では、既存施設に隣接する所有地に新たな店舗エリア(店舗面積約1万6000平方メートル)を増設し、約1800台分の立体駐車場も整備する。このほかにも増設部分の外周道路の新設したり、既存施設と接続するための橋を架けたりする。
 小田急電鉄が開発主体となる日帰り温泉施設を併設したホテルは、三菱地所・サイモンから30年間の定期借地権で土地を借りて建設する。造成工事完了後の17年度に着工し、店舗エリアに先行して19年冬に開業する予定。
 ホテルの名称は「(仮称)小田急御殿場ホテル」で、建物の規模は地下1階地上8階建て延べ約9500平方メートルで高さは約30メートル。客室数はツインタイプを中心に約180室を計画している。多くが富士山を眺めることができる部屋になるという。
 日帰り温泉施設は「(仮称)小田急御殿場温泉」の名称。建物の規模は2階建て延べ約3300平方メートルで高さは約10メートル。古民家風のデザインとするほか、貸し切り個室露天風呂(約20室)やリラクセーション施設を充実させる。両施設ともに完成後は小田急リゾーツが運営を担当する。

三菱地所・サイモン、小田急電鉄/御殿場アウトレット増設/鹿島道路で造成着手へ

《日刊建設工業新聞》

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