【台風10号被害】東北・北海道の復旧本格化。テックフォース急行! 画像 【台風10号被害】東北・北海道の復旧本格化。テックフォース急行!

インバウンド・地域活性

 台風10号など8月下旬から北日本で続いた豪雨による水害の復旧活動が本格化している。国土交通省の北海道開発局と東北地方整備局はそれぞれ被害状況の把握と緊急対応を技術面から支援するため、緊急災害対策派遣隊(テックフォース)を派遣。北海道開発局は、関東、中国、四国の各整備局からも隊員を受け入れ、1日に約90人が活動を始めた。北海道建設業協会や岩手県建設業協会では、国などとの災害協定に基づき、会員企業が被災地で緊急対応を行っている。
 河川が氾濫し甚大な被害が起きた北海道では、北海道建協が岩田圭剛会長の指示で災害対策本部を設置。傘下の函館、帯広、釧路、網走の各建協が、北海道開発局、北海道からの要請で緊急対応や土木技術者の派遣などを行っている。自治体の要請で個別に活動している会員企業も多い。
 沿岸部、山間部それぞれで被害が多発した岩手県では、東北整備局のテックフォースが8月31日から活動している。東北整備局、県との災害協定に基づいて同29日から待機行動に入っていた岩手建協の会員企業も対応を開始。宮古、岩泉、久慈、釜石の各支部などの会員企業が被災地に出動した。
 洪水被害が大きい宮古方面では、道路が寸断され、救援活動が難航しており、道路啓開の要請などが相次いでいるという。一部会員企業も浸水などで被災しているが、各社とも昼夜兼行で応急復旧などに奔走している。

台風10号被害/東北・北海道の復旧本格化/テックフォース急行、建設会社も緊急活動

《日刊建設工業新聞》

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