岩手・大船渡港でバイオマス混焼石炭火力発電所建設へ 画像 岩手・大船渡港でバイオマス混焼石炭火力発電所建設へ

インバウンド・地域活性

 前田建設は、岩手県大船渡市の大船渡港で「(仮称)大船渡港バイオマス混焼石炭火力発電所建設事業」に着手する。岩手県が本年度から新たに分譲を始める大船渡港永浜・山口地区工業用地に、出力11万2000キロワットの発電施設を新設する計画だ。同社は現在、事業実施に必要な環境影響評価方法書の作成を進めている。事業スケジュールなどは未定だが、発電施設が完成すれば、東日本大震災被災地の復興加速や県の経済振興に大きく寄与しそうだ。
 バイオマス混焼石炭火力発電所は、石炭に木質チップなどのバイオマス燃料を混ぜて効率的に燃焼・発電を行う。
 事業予定地の大船渡港永浜・山口地区工業用地(大船渡市赤崎町大立16の4)は、総面積11・7ヘクタールのうち、新たな工業用地として県が造成を終えた約半分の土地を先行して本年度内に分譲を開始する予定だ。
 同工業用地は、物流の拠点として期待される大船渡港の北東部に位置し、ふ頭にも隣接している。三陸縦貫自動車道の大船渡インターチェンジから7・4キロの場所にあり、国道45号からの距離も4・8キロと近い。
 このため、複数の企業から、分譲開始時期などの問い合わせが県や大船渡市に寄せられているという。

前田建設/岩手・大船渡港に火力発電所新設計画/環境アセス手続きへ準備

《日刊建設工業新聞》

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