東池袋のシネコン開発、計画を見直しより魅力的な商業ビルへ! 画像 東池袋のシネコン開発、計画を見直しより魅力的な商業ビルへ!

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 シネマコンプレックス(複合映画館)を展開する佐々木興業(東京都豊島区、佐々木伸一社長)が東京・池袋で計画しているシネコンを主体とした商業ビルの建設プロジェクトに、東急不動産が共同事業者として参画することになった。既存ビルの解体後に東急不が土地を買い取り、商業ビルの建築主体となる。より魅力的な商業ビルを目指して従来の施設計画をいったん見直すため、設計業務の委託先をあらためて選定する。その後、19年度中の竣工を目指して本体工事に取り掛かる予定だ。
 計画地は豊島区東池袋1の30の1(敷地面積1837平方メートル)。池袋駅東口のサンシャイン通り沿いにある。佐々木興業が発注した既存ビルの解体工事はエムズ(千葉市中央区)が担当し、6月に始まった。17年2月末までには除却される予定だ。
 開発計画の名称は「(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」。新設するビルは地下2階地上14階建ての規模で、地下1階~地上3階にバラエティー豊かな店舗が集まる商業フロア、それより上の階に佐々木興業が運営するシネコンが入るが、詳細な施設計画については「これから全体的に見直しをかける」(東急不広報グループ)としている。シネコンは12スクリーン・約2500席で構成し、国内最大級の高さ18メートル・幅26メートルの巨大スクリーンも導入することが決まっている。
 計画地に近接する豊島区旧庁舎・公会堂跡地では、東京建物らがシネコンなど複数の劇場が入る複合ビルの開発を計画している。こうした最近の周辺状況の変化を受け、佐々木興業は新設する商業ビルの施設計画を練り直す必要があると判断。より魅力的なビルとするため、商業施設部分を含めてビル全体の企画・開発を担う事業パートナーを選定することにした。

佐々木興業/東池袋一丁目シネコン建設計画(東京都豊島区)/開発事業者に東急不

《日刊建設工業新聞》

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