宮内秀樹国交政務官、インフラメンテ加速へ総理大臣表彰創設を提言 画像 宮内秀樹国交政務官、インフラメンテ加速へ総理大臣表彰創設を提言

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 国土交通省の宮内秀樹政務官は4日、日刊建設工業新聞など専門紙各社と会見し、インフラメンテナンスを充実させる新たな方策として、メンテナンスに関する産学官の優れた取り組みに対し総理大臣賞を含む「インフラメンテナンス大賞(仮称)」を贈る表彰制度の創設を菅義偉官房長官に提言したことを明らかにした。メンテナンスを効率化する現場の工夫や新技術などを表彰によって広く紹介し、普及させていくのが狙い。今秋の創設を求めている。
 提言は、菅官房長官の指示で4月に発足した内閣府と国交、総務、文部科学、厚生労働、農林水産、経済産業、環境、防衛各省の政務官でつくる検討チームがまとめた。宮内政務官はチームの主査を務めた。
 インフラメンテナンス大賞では、インフラを所管する国交、文科、厚労、農水、防衛の各大臣賞を創設。今後のメンテナンスは省庁の枠を超え、日本が保有する世界最先端の建設技術や情報通信技術、加工技術、ビッグデータなどを総動員して取り組んでいく必要があるとして、特に優れた取り組みは総理大臣賞として表彰するという。
 今秋にも制度を作り、年内に初弾の募集・審査を開始。来年には賞を決定し表彰式を開くとのスケジュールも提案した。
 このほか、国交省を中心に産学官でつくる「インフラメンテナンス国民会議(仮称)」の設置も提言した。建設など多業種に参加を呼び掛け、従来は企業が単独で進めるケースが多かったメンテナンスに関する革新的技術の研究開発や商品化を、競合企業や異業種企業と連携して進められるよう仲介の場として活用してもらう。国交省は120社程度の企業などと今秋の設立を目指している。
 地方自治体が保有している建築物の長寿命化計画の策定を加速するため、建築保全センターが運用する保全マネジメントシステム(BIMMS)の活用も求めた。

宮内秀樹国交政務官/インフラメンテ加速へ総理大臣表彰創設提言/優れた技術普及狙い

《日刊建設工業新聞》

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