建コン協と土木学会、若手技術者が「土木の将来」で議論! 画像 建コン協と土木学会、若手技術者が「土木の将来」で議論!

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 建設コンサルタンツ協会(建コン協)の「業界展望を考える若手技術者の会」(伊藤昌明代表)と、土木学会建設マネジメント委員会の「将来ビジョン特別小委員会」(秀島喬博委員長)の若手技術者同士が集まり、24日に東京都内で交流会を開いた=写真。建コン協と土木学会の若手同士の交流会は今回が初めて。「土木の将来を語る」をテーマにテーブルトークを行い、参加者からは担い手確保のために土木の魅力を伝える活動を連携して行う必要があるといった意見が出た。
 参加したのは24人。両会は「自らの手で土木業界の将来ビジョンを描き、行動していく」という共通の思いで活動していることから、交流会でもそれぞれの将来ビジョンを報告し、活発に意見を交わした。
 参加者からは「建設コンサルタントもゼネコンも抱えている問題や思いは共通。土木は一つであることを再確認した」「担い手確保のためには学生と年代の近い若手自身が土木という職業の魅力を伝えることが効果的」「業界を変えていこうとする若手が活動している団体は多く、連携することが重要」といった声が上がった。建コン協側は交流会で出された意見を、今後策定する将来ビジョンに反映させる。両者は今後も定期的に交流の機会を設ける予定。
 建コン協の若手技術者の会は、若手の視点から建設コンサルタント業界の将来ビジョンを描くため15年に発足。各支部の若手と意見交換し、ビジョン作成に向けた活動を展開している。
 土木学会の将来ビジョン特別小委は産官学のメンバーで12年に発足。30年後の将来ビジョンを定め、書籍『未来は土木がつくる。これが私の土木スタイル!』(土木学会出版)にまとめている。

建コン協、土木学会/若手技術者が交流会開く/「土木の将来」で議論

《日刊建設工業新聞》

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