~インバウンド向けホステル浸透中!:5~リノベ向きの意外な施設とは? 画像 ~インバウンド向けホステル浸透中!:5~リノベ向きの意外な施設とは?

インバウンド・地域活性

【記事のポイント】
▼富裕層のパッケージツアーに加え、格安志向の個人旅行者が後押し
▼パチンコ店をはじめとする商業施設がリノベーションに向く


■格安志向の個人観光客が増えるインバウンド

 訪日外国人観光客(訪日外客)が年々増加し、15年に過去最高の約1973万人を達成。16年には2000万人を突破しようかという勢いだ。こうした流れを受け、訪日外客を顧客ターゲットとしたインバウンドビジネスが花盛りである。

 訪日外客の増加に伴って注目されているのが、将来的に起こるとされている宿泊施設の不足だ。みずほ総合研究所が15年8月に発表した「インバウンド観光と宿泊施設不足」によると、20年までには東京や大阪など11の都府県で客室が不足する計算となる。その数は約4.1万室で、今後のホテルのオープン計画を加味しても、東京と近畿では客室数が不足する。

 このような状況に商機を求め、今異業種からの参入が増えているのがホステルだ。バスシャワーやトイレなどの設備が共用なうえ、既存の建物をリノベーションすれば、導入コストを安く抑えることができる。ただ、一般に知られているような、いわゆる欧米流のホステルを開業するのは避けるべきだろう。

 ここ数年で進んだビザの緩和によって個人旅行者が急増。さらに、円安やLCC各社による日本便の拡大によって旅費が下がり、日本旅行のすそ野は富裕層以外へと広がっている。そうした、格安志向の訪日外客はいわゆるドミトリーと呼ばれる相部屋への宿泊を嫌い、ある程度のプライベートが確保される個室を望む傾向にある。

 では、これらの事情を加味した上で、どのような物件をホステルへとリノベーションするのが良いのだろう?

《HANJO HANJO編集部》

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