ホテルオークラの建替、19年6月に竣工 画像 ホテルオークラの建替、19年6月に竣工

インバウンド・地域活性

 ホテルオークラは1日、「ホテルオークラ東京本館」(東京都港区)の建て替え事業の本体工事に着手した。設計を大成建設、谷口建築設計研究所、観光企画設計、日本設計、森村設計、NTTファシリティーズのJV、施工を大成建設が担当し、19年6月末の竣工を目指す。
 ホテルオークラ東京本館の所在地は虎ノ門2の10(敷地面積2万0450平方メートル)。建て替え後の建物は地下4階地上38階建ての高層棟、地下4階地上13階建ての中層棟で構成。総延べ床面積は18万0097平方メートル。両棟とも構造は地下部がRC一部SRC造、地上部がS造。
 主要用途はホテルだが、高層棟の5~22階(運用呼称は8~25階)にはオフィスフロア(延べ床面積約6万4000平方メートル)を配置する。オフィス床は、ホテルオークラ、大成建設、新日鉄興和不動産などが出資する特別目的会社(SPC)が建物完成後に取得する予定。大成建設と新日鉄興和不動産がSPCからオフィスの企画やテナント募集、運営管理業務などオフィス賃貸事業全般を受託する。
 オフィス基準階は面積約2300平方メートルの広さで、ホテルとの一体開発である利点を生かし、オフィスワーカーを支援するホテルサービスデスクの設置、ホテル各施設・各種サービスの一部優待利用などの連携サービスを充実させる。伝統的なデザインのオフィスロビーとするなど、ホテル部分と同様に共用部などで上質・上品なイメージを基調としたデザインを採用する。
 最新の機能を備えたラグジュアリーホテルとともに、優れたオフィス環境を整備することで、国際的なビジネス・交流拠点としての東京・虎ノ門エリアの発展に貢献するとしている。

ホテルオークラ/東京本館建替(東京都港区)/大成建設で本体着工

《日刊建設工業新聞》

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