沖縄県で「大型MICEエリアまちづくりアイデアコンペ」 画像 沖縄県で「大型MICEエリアまちづくりアイデアコンペ」

インバウンド・地域活性

 沖縄県は、「大型MICEエリアにおけるまちづくりアイデアコンペ」を実施する。大型MICE(国際的なイベント)施設の建設を計画している中城湾港マリンタウン地区のまちづくりビジョンの策定の参考にするため、MICE施設周辺区域を対象に交流やにぎわいの創出につながるような土地利用、導入機能などに関する提案を募集する。6月22日まで応募作品を受け付け7月上旬までに選考結果を通知、同中旬に優秀作品を公表する。
 対象区域は西原町と与那原町にまたがる中城湾港マリンタウン地区の大型MICE施設用地周辺にある▽約1・8ヘクタール▽約4・9ヘクタール▽約2・8ヘクタール▽約12・3ヘクタール▽約7・1ヘクタール▽約3・8ヘクタール▽約3・4ヘクタール▽約4・2ヘクタール▽約2・3ヘクタール▽約1・1ヘクタール-の10画地。提案は全体でも任意の一部でも可。
 提案のテーマは「大型MICEエリア周辺一帯における緑と海辺のアメニティを活用した交流、にぎわいある豊かなまち」。▽大型MICEエリアのまちづくりコンセプト・土地利用デザイン▽導入すべき機能やサービス▽大型MICE施設の使用時と平常時での利用-に関する提案を求める。与那原マリーナの機能を生かし、西原与那原マリンパークの一般県民の海浜利用を前提とした提案とする。
 応募資格は国籍、年齢、資格を問わず、個人、グループ、企業、団体のいずれも可。
 最優秀賞1作品、優秀賞3作品、特別賞を若干数選定する。まちづくりビジョンに実際に反映された提案を行った企業などには本年度中に公示を予定しているMICE施設整備運営事業の事業者選定時の審査で加点することも検討している。
 提案内容は事業化を前提とするものではないが、優秀作品の提案者に対して今後のまちづくりを進める上で具体的な取り組みに関する検討メンバーとして協力などを依頼する場合もある。
 大型MICE施設は約3万平方メートルの展示場や約7500平方メートルの多目的ホール、20~30室の中小会議室などで構成し、建物規模は延べ約8万平方メートル。2000台を収容可能な立体駐車場も併設する。事業手法はDBO(設計・建設、運営の一括発注)方式を想定し、本年度中の事業者選定、17年度の着工、20年度の供用を目指す。
 コンペに関する問い合わせは観光整備課、作品の送付先はランドブレイン沖縄事務所。

沖縄県/大型MICEエリアまちづくりアイデアコンペ/6月22日まで作品受付

《日刊建設工業新聞》

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