【爆買いの次に来るもの:4】人気の“神薬”、“棚買い”される陳列を! 画像 【爆買いの次に来るもの:4】人気の“神薬”、“棚買い”される陳列を!

インバウンド・地域活性

■SNSから売れ筋データを分析

 では、ウェルネス商品の販売事業者にとって、中国のサイト以外に指標はないのだろうか。例えば、訪日中国人の消費動向や消費需要を分析しているホットリンク社では、中国のSNS上でのクチコミを集計したデータを、インバウンド消費動向を可視化する分析ツール「トレンドViewer」で提供している。

 先日、同社が発表した「中国トレンドExpressアワード」では、クレンジング部門1位の「ハーバースクワクレンジング(ハーバー研究所)」や洗顔料部門1位の「雪肌粋ホワイト洗顔クリーム(コーセー)」などについて、中国SNSでのコメントとともに紹介している。中国で人気商品を調べようとすれば、SNSが最も信頼できる情報源。インバウンドに賑わう小売店は、こうした情報を確認しておきたい。

 まだまだ高まるウェルネス分野での「爆買い」ニーズ。今年3月にはドラッグストア大手の「ツルハドラッグ」が、インバウンド激戦地の大阪・道頓堀に、同地区6店目となる新店舗をオープン。そのほかの事業者も積極的にインバウンド対応を進めている。訪日外国人観光客のウェルネスニーズを事前にキャッチして、手に取りやすい形で陳列・アピールすること。その徹底がドラッグストアをはじめ、多くの小売店に求められている。

★毎週月曜発行★
編集部オススメ記事をピックアップ!
HANJO HANJO メールマガジン登録はこちら
《本折浩之/HANJO HANJO編集部》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 2018 観光産業の潮流、押さえておきたい4つの波

    2018 観光産業の潮流、押さえておきたい4つの波

  2. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

    五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

  3. 狙え、インバウンド需要! ホテル業界の事業戦略を追う

    狙え、インバウンド需要! ホテル業界の事業戦略を追う

  4. 地域を“アゲる”観光行政、“サゲる”観光行政

  5. 近大医学部、付属病院、堺市への移転計画/健康・医療分野の民間投資を促進

  6. 世界貿易センタービルディングの解体、160メートルは国内最高層!

  7. 相鉄の鶴ケ峰駅付近連続立体交差事業、地下方式採用/「開かずの踏切」5か所撤去へ

  8. 東芝大阪工場跡開発、スマートコミュニティ構想実現へ

  9. 西武ライオンズ創設40周年記念、メットライフドーム改修/VIPラウンジや砂かぶり席も

  10. 栃木県で総合スポーツゾーン新スタジアム、天然芝のサッカー場も

アクセスランキングをもっと見る

page top