山形県・酒田港に木質バイオバス発電所、10万世帯分をまかなう 画像 山形県・酒田港に木質バイオバス発電所、10万世帯分をまかなう

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 住友商事関連会社のサミット酒田パワー(山形県酒田市、高瀬正道社長)が山形県酒田市の酒田臨海工業団地に計画する東北最大級の木質バイオマス発電所の建設工事が、6月1日に着工する見通しとなった。同日午前に現地で着工式を行い、本体工事をスタートさせる。事業費250億円を投入し、発電規模約5万キロワット時の発電所を建設する。施工を住友重機械工業が担当。18年5月の完成を目指す。
 新たに設置する発電所は、一般家庭約10万世帯分に相当する5万キロワット時の電力を生み出す。
 施設では木質ペレットを年間10万トン、間伐材を原料とする木材チップを同16万トン程度使う計画という。
 生み出した電力は住友商事100%子会社のサミットエナジーを通じ、企業などに供給する予定だ。
 先月中旬には、発電所の付帯施設となる木質ペレット保管倉庫の起工式が同団地の対岸にある酒田北港古湊第一岸壁で行われた。
 本体施設と保管倉庫はいずれも18年5月に運用を開始する。
 サミットエナジーは、国内では糸魚川バイオマス発電所(新潟県糸魚川市、発電出力5万キロワット時)を運営している。
 酒田港での同発電所建設のほか、衣浦港(愛知県半田市)の隣接地に「半田バイオマス発電所」(7・5万キロワット時)を新設する計画を進めている。

サミット酒田パワー/酒田港(山形県酒田市)に木質バイオバス発電所、6月1日着工

《日刊建設工業新聞》

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