国産木材の普及へ向け、東京五輪の選手村での活用を! 画像 国産木材の普及へ向け、東京五輪の選手村での活用を!

インバウンド・地域活性

 自民党の国会議員106人でつくる「CLTで地方創生を実現する議員連盟」の設立総会が13日、東京・永田町の衆院第1議員会館多目的ホールで開かれた。国産木材の普及策として中高層の木造建築を可能にする直交集成板(CLT)の普及を促すため、当面は2020年東京五輪関連施設への採用などを政府や民間事業者に働き掛けていく。総会では会長に石破茂地方創生担当相、会長代行に中谷元防衛相、会長代理に古屋圭司衆院議員がそれぞれ就くことが承認された。
 あいさつした石破会長は「国産木材を活用して国土面積の多くを占める山から『お金』が生まれるサイクルを構築していければいい」と述べた。当面の目標について「(今後建設工事が始まる)東京五輪の選手村で活用してもらいたい」と呼び掛けた。
 議連は当面、国土交通省や林野庁などの関係機関に対し、東京五輪関連施設などで可能な限りのCLT活用を求める申し入れを行う予定だ。
 総会には由木文彦国交省住宅局長や今井敏林野庁長官も出席した。
 CLT建築の普及に向けては、国交省が4月に専用の設計技術基準を整備。今後はこの基準に基づいて設計すれば、個別のプロジェクトごとに義務付けられている建築確認前の構造計算の大臣認定取得が不要になる。

自民CLT議連が設立総会/直交集成板の普及促進/東京五輪関連施設で採用を

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 気仙沼湾横断橋の上部工で初弾発注、補正予算に工事費を計上

    気仙沼湾横断橋の上部工で初弾発注、補正予算に工事費を計上

  2. リニア新幹線、南アルプストンネル最後の工区着工へ

    リニア新幹線、南アルプストンネル最後の工区着工へ

  3. 武蔵小金井駅南口再開発、総延べ約11万平方メートルのツインタワービル建設

    武蔵小金井駅南口再開発、総延べ約11万平方メートルのツインタワービル建設

  4. 地方の行政官と話がしたい! 日南市のマーケティング専門官

  5. 羽田空港跡地開発、2020年の新しい街づくりへ

  6. 都市型ホテル「東急ステイ」全国展開へ、地方へのインバウンドに対応

  7. 「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

  8. 造幣局東京支局跡開発、大学を誘致する方針

  9. 富士通テンが4か国語対応ナビを発売、訪日外国人のレンタカー需要に対応

  10. 【爆買いの次に来るもの:3】食品の爆買い、ネクスト・ビッグウェーブは?

アクセスランキングをもっと見る

page top