島根県大田市の新市立病院、事業費128億円/ECI方式 画像 島根県大田市の新市立病院、事業費128億円/ECI方式

インバウンド・地域活性

 島根県大田市は、大田市立病院の現在地建て替えに際し、設計段階から施工予定者(実施設計協力事業者)が参画するECI(アーリー・コントラクター・インボルブメント)方式を採用する。4月に実施設計費やECI関連経費を盛り込んだ追加予算1億4000万円が市議会で承認されたことから、基本設計に引き続き石本建築事務所・イズテックJVに実施設計を委託。実施設計協力事業者については、8月に募集(プロポーザル方式)を開始し、11月にも決定する予定。
 市立病院は大田町吉永1428の3の現在地で建て替える。4月に公表した変更基本設計によると、新たに建設する施設は新病院棟、エネルギー棟、付属棟、院内保育所で総延べ1万9360平方メートル。新病院棟はRC造(免震構造)5階建て(塔屋1階)とし、20診療科、229床を確保する。1階には外来・中央処置、救急、放射線、薬剤、検査、医事など、2階に管理、手術、リハビリ、化学療法、透析など、3~5階に病室、スタッフステーションなどを配置する。
 概算事業費は、用地造成4億円、建設工事106億円、医療機器整備18億円の合計128億円を見込んでいる。17年6月をめどに実施設計を終えて着工、19年秋ごろに病院本体工事を完了させて19年度末に開院。外構工事や既存病院の解体工事を終えて20年度冬の全面開院を想定している。

島根県大田市/新市立病院建設/ECI方式、8月に実施設計協力者公募

《日刊建設工業新聞》

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