若者を一人前に! 建設産業担い手コンソーシアム 画像 若者を一人前に! 建設産業担い手コンソーシアム

人材

 ◇地域連携NWを持続可能な取り組みへ
 建設産業担い手確保・育成コンソーシアム(事務局=建設業振興基金)の企画運営会議が4月28日に東京都内で開かれ=写真、活動のベースとなるアクションプログラム(第3版)を了承した。14年10月に発足したコンソーシアムは16年度も引き続き、▽地域連携ネットワークの構築支援▽教育訓練等基盤の充実・強化▽職業訓練校ネットワークの拡充-という三つを柱にした活動を展開する。
 第3版プログラムに基づき、地域の関係者が一体となった教育訓練体系の構築を目指した地域連携ネットワークについて、新たに追加した10件を含め、計36団体の取り組みを支援。これらが持続可能な取り組みとなるよう、関係団体との連携のあり方や講師の確保・育成方法、国や県の助成金活用方策を検討する。
 教育訓練基盤等の充実・強化では、躯体系職種(とび、鉄筋、型枠、左官)を対象に4段階で設定する職業能力基準の内容検証と、対象職種の拡大に取り組む。新規入職や入職前を想定して作る基本プログラムの試行に加え、工業高校教員の実習プログラムも検討する。
 企画運営会議で振興基金の内田俊一理事長は、「コンソーシアムの活動は、若者がどこの地域、職種、会社に入っても職業訓練が受けられ、一人前となる道筋をつけた建設産業となることを目指している。19年度までを期限としているが、各地域の取り組みが2020年以降も継続できるようにすることが重要だ」と述べた。

担い手コンソーシアム/アクションプログラム第3版了承/三つの柱で活動展開

《日刊建設工業新聞》

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