東京貨物ターミナル駅施設整備、WTO入札公告 画像 東京貨物ターミナル駅施設整備、WTO入札公告

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 JR貨物が東京都品川区の東京貨物ターミナル駅(八潮3の3の22)構内で計画している大規模物流施設を中心とした開発事業が始動する。このほど初弾工事として建設する新たな駅事務所と立体駐車場の実施設計・施工者を決める一般競争入札の手続きを開始した。7月にも落札者を決定し、17年11月末の工事完了を目指す。その後、総延べ床面積22万平方メートルを超える物流施設2棟の建設に順次着手する計画だ。
 4月21日に「(仮称)東京貨物ターミナル駅事務所他施設整備事業」の一般競争入札(WTO対象)を公告した。総合評価方式を適用する。参加申請書を13日まで、技術提案書を23日~6月17日まで事業開発本部開発部への持参で受け付ける。入・開札は同24日。技術提案書の内容に関するヒアリングを経て7月8日に落札者を決定する。
 入札には単体企業と複数企業によるグループ(施工担当者がJVを構成することも可能)が参加できる。施工担当者が単体の場合、建築一式の総合評価点1300点以上が必要。JVの場合は代表者が同1300点以上、構成員が同800点以上を条件とする。設計、施工の担当者(JVの場合は代表者)のどちらにも05年以降に延べ床面積5000平方メートル以上の事務所ビル(または類似施設)を手掛けた実績などを求める。
 同事業は、JR貨物が東京貨物ターミナル駅構内の南側(敷地面積約10万7000平方メートル)で計画している開発事業の一環。物流施設2棟の建設に先行し、開発対象地の一部(建築面積6352平方メートル)に5階建ての新たな駅事務所と立体駐車場(1層2段)を建設する。合計延べ床面積は1万1617平方メートル。駅事務所の基本設計は日本設計が手掛けた。
 物流施設2棟のうち、延べ約6万1000平方メートル規模の「(仮称)エフ・プラザ東京M棟」は18年1月、三井不動産との共同事業となる延べ約16万1000平方メートル規模の「(仮称)エフ・プラザ東京N棟」は19年10月の着工を予定している。両棟とも5階建てで、免震構造を採用する。設計者、施工者は決まっておらず、それぞれ順次入札が行われる見通しだ。
 M棟は19年8月、N棟は21年10月の竣工を目指す。総事業費(15年10月時点)は350億円を見込む。

JR貨物/東京貨物ターミナル駅事務所他施設整備(東京都品川区)WTO入札公告

《日刊建設工業新聞》

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