【HANJO女子】工事現場と笑顔と 画像 【HANJO女子】工事現場と笑顔と

人材

 工事現場で仮設足場の安全点検を行う「仮設安全監理者」として活躍する。入社当時は営業スタッフからのスタートだったが、今では足場の安全点検だけではなく、さまざまな安全講話や安全指導も担当する。
 就職活動の際、大学が文学部だったこともあり、建設業にはあまり関心がなかったが、興味本位で出た会社説明会で「女性も活躍していて、個性も大切にする会社だ」と感じた。「自分の可能性を広げられるかもしれない」と思い、入社を決めたという。
 入社して希望したのは営業職。自分が営業している姿は想像できなかったが、自身の成長を目指して決めた。男性の営業マンと共に現場に行くと、「お客さんから『この業界で女性の営業は大変だと思う。無理じゃないかな』と言われた」。それが奮い立つばねになり、仕事に打ち込んだ。
 現在の部署に異動したのは2010年。今は安全講話や研修会もこなすようになったが、最初は「人前で話ができるだろうか」と心配だった。「努力を重ねる中で苦手を克服した。人間は変わろうと思えば変われるのだと実感した」と笑顔を見せる。
 建設業界も最近は女性が入職しやすい環境が少し整ったと感じている。会社説明会にも参加。就職活動をする女子学生たちに、女性が活躍できる職場であることをアピールしている。「もっと女性の仲間を増やし、お互いに切磋琢磨(せっさたくま)できる環境を整えていきたい」。
 (足場安全コンサルティング課、たかはし・りえこ)

凜/杉孝足場安全コンサルティング部・高橋理恵子さん/変わろうと思えば人は変われる

《日刊建設工業新聞》

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