【熊本地震】土木学会、都内で被害調査速報会 画像 【熊本地震】土木学会、都内で被害調査速報会

インバウンド・地域活性

 土木学会は27日、熊本県を中心に続く地震による被災状況を報告する「平成28年(2016年)熊本地震 地震被害調査結果速報会」を東京・本郷の東大武田先端知ビル5階武田ホールで開いた。先遣隊による調査状況などが報告され、300人を超える研究者や技術者らが集まった。
 同学会地震工学委員会が主催した。冒頭、あいさつした廣瀬典昭会長は「地震直後から先遣調査隊を派遣し、その後も地震工学委員会のほか、各種の委員会が調査団を派遣している。速報会ではすべての調査隊から報告してもらう。今後の復旧・復興に役立ててもらいたい。阪神大震災や東日本大震災の経験と知見を生かし、各種構造物の被害原因を究明し、迅速な復興に貢献してほしい」と述べた=写真。
 同学会は、15日に高橋良和京大大学院准教授を団長に13人の研究者・技術者を先遣隊として派遣した。高橋准教授は15~17日に行った現地調査による地震直後の被災状況を報告。続いて「地震・テクトニクス」「地表断層」「地震動・地盤震動」をテーマに、三宅弘恵氏(東大)、吉見雅行氏(産業技術総合研究所)、秦吉弥氏(阪大)らが説明した。午後には構造物調査、ライフライン施設被害と生活支障、幹線交通ネットワークの被害に関する報告が行われた。

熊本地震/土木学会、都内で被害調査速報会開く/原因究明し復旧に貢献を

《日刊建設工業新聞》

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