姫路駅南駅前広場の再整備案、バス・タクシーと一般車両を完全分離 画像 姫路駅南駅前広場の再整備案、バス・タクシーと一般車両を完全分離

インバウンド・地域活性

 兵庫県姫路市は、市の玄関口、姫路駅の南駅前広場の再整備計画案をまとめた。公共交通と一般車の乗降場と待機・駐車場を分離することで混雑を解消し、中央コンコース前に玄関口にふさわしいゆとりのある歩行者空間を設ける。17年度に着工し、18年度内の完成を目指す。5月24日まで計画案に対する市民意見を募集する。
 南駅前広場は山陽新幹線の開業に合わせ、72年に完成。バスの待機場と一般車の駐車スペースは離れているものの、タクシー乗降場付近には一般車両が通るため、朝夕のラッシュ時を中心に交通混雑が発生。一般車は車道上や周辺道路で乗降するケースもみられ、歩行者の安全性にも課題を抱える。
 計画案では、分かりやすい施設配置や効果的なサインによる誘導で乗り換えの利便性を向上させるほか、快適な歩行者空間を整備。シンボル景観にふさわしい空間を作り出す。
 広場西側にバスやタクシーなど公共交通、東側に一般車の待機・駐車場をそれぞれ整備し、乗降場を設ける。公共交通側には一般車の乗降場も設置する。一般車の駐車場は現状より十数台多い53台程度とし、公共交通はタクシー20台程度、路線バス4台分の待機場を設ける。高速バス6台分の乗降場も確保する。タクシーの待機スペースは減るが、25台分は高架下を利用する。
 本年度は、市民の意見などを参考に実施設計を進め、17年度の着工を目指す。

兵庫県姫路市/姫路駅南駅前広場再整備案/バス・タクシーと一般車両を完全分離

《日刊建設工業新聞》

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