【熊本地震】無人化施工機が全国から結集 画像 【熊本地震】無人化施工機が全国から結集

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 熊本県を中心とする地震に伴う土砂の撤去作業などに用いる無人化施工機械が全国から集まっている。各地方整備局が保有する機械が現地に送られており、九州地方整備局九州技術事務所(福岡県久留米市)に配備。二次災害の危険性から人が立ち入ることができない現場での復旧作業に順次送り込む。既に大きな被害が発生した南阿蘇村の国道57号立野地区には、無人化施工用のバックホウなど3台が待機している。
 20日現在、全国から集まった無人化施工機械は計15台。九州整備局のほか、中国、中部、近畿、北陸、四国の各整備局から被災地支援の目的で送り込まれた。内訳は、遠隔操作型バックホウが3台(九州、北陸、四国)、パーツを分解してヘリで運搬可能な分解組み立て型バックホウが7台(九州、中国、中部、近畿、四国)、操縦室に搭載して離れた場所から重機を動かせる簡易遠隔操縦装置(ロボQ)が5台(九州、中国)となっている。
 国道57号立野地区では、斜面崩壊により道路が土砂で埋まり、16日から通行止めとなっている。現在、土砂を撤去するための進入路を確保する作業が有人機を使って行われている。この作業が完了すると無人バックホウなどを用いた遠隔操作による作業が始まる。
 現地ではいずれも九州整備局が保有するバックホウ2台(分解組み立て型、遠隔操作型各1台)とロボQ1台が待機している。

熊本地震/無人化施工機が全国から結集/国交省、立ち入り危険現場へ順次投入

《日刊建設工業新聞》

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