「虎ノ門ヒルズ」が拡大・進化、「虎ノ門新駅」に超高層ビル建設 画像 「虎ノ門ヒルズ」が拡大・進化、「虎ノ門新駅」に超高層ビル建設

インバウンド・地域活性

 森ビルは13日、東京都港区の「虎ノ門ヒルズ」周辺一帯の開発構想を発表した。虎ノ門ヒルズの隣接地で計画している二つの超高層ビルに加え、東京メトロ日比谷線の「(仮称)虎ノ門新駅」の直上部にオフィスやホテルが入る超高層ビルを建設する計画を明らかにした。2022年度には三つの大規模開発がすべて完成する予定。合計の事業費は約4000億円に上る。=4面に関連記事
 同日、虎ノ門ヒルズで記者会見した辻慎吾社長は「国際新都心へ向けて『虎ノ門ヒルズ』を拡大、進化させる。日比谷線新駅を含めた一体的な都市づくりを推進していきたい」と意気込みを語った。
 虎ノ門ヒルズ隣接地で計画している「虎ノ門一丁目地区第1種市街地再開発事業」は「(仮称)虎ノ門ヒルズビジネスタワー」、愛宕山周辺地区(I地区)開発事業は「(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」の名称で、いずれも20年東京五輪前の19年度に完成予定。
 日比谷線新駅直上部のビル「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」は、虎ノ門ヒルズと同規模程度を想定。同社が主導する市街地再開発事業として地元地権者と共同で開発計画を推進する。
 すべてのビルが完成すれば既存の虎ノ門ヒルズを含めた総延べ床面積は約80万平方メートルに達する。オフィス面積約30万平方メートル、住宅約800戸、商業面積約2・6万平方メートル、ホテル約350室を数える一体的な複合都市が形成される見通しだ。

森ビル/「虎ノ門ヒルズ」(東京都港区)を拡大・進化/3件の大規模開発推進

《日刊建設工業新聞》

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