東京メトロ「幻の新橋駅ホーム」入賞作品が決定! 画像 東京メトロ「幻の新橋駅ホーム」入賞作品が決定!

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 東京メトロは銀座線全駅のリニューアル事業の一環で、新橋駅にある「幻のホーム」の活用策を募集していたアイデアコンペの入賞作品を選定した。最優秀賞には大林組グループの建築・インテリア設計会社「アトリエ・ジーアンドビー」に所属する大久保良太氏(代表者)らの作品が選ばれた。東京メトロの各路線のロゴをモチーフにしたグッズを集めたメトロロゴショップ「メトロゴ」という施設コンセプトを提案。ハード・ソフト両面で遊び心あふれるアイデアが高く評価された。
 幻のホームは70年以上前にわずか8カ月間だけ使用されていた。当時は銀座線のうち浅草~新橋間を「東京地下鉄道」、新橋~渋谷間を「東京高速鉄道」がそれぞれ運営していたが、直通運転で両社の路線が接続された際に東京高速鉄道の新橋駅が閉鎖。幻となった同駅のホームは今も残され、駅関係諸室や夜間の留置線として使われている。
 幻のホームと併せて行われていた銀座線ビジネスエリア3駅(新橋、溜池山王、赤坂見附)の改修に向けたデザインコンペでも大久保氏らの作品が最優秀賞に輝いた。
 大久保氏は11日に都内で行われた表彰式で「CG作成では大林デザインパートナーズの仲間に手伝ってもらった。ポテンシャルの高いメトロのロゴの素晴らしさを多くの人に伝えたい。駅デザインも含めて、これから進むリニューアルの設計作業で提案したアイデアすべてを生かしてもらいたい」と受賞の喜びを語った。

東京メトロ/幻の新橋駅ホーム活用コンペ入賞作品を決定/銀座線リニューアルで

《日刊建設工業新聞》

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