【HANJO女子】大震災の経験、いまとケータイにつながるように 画像 【HANJO女子】大震災の経験、いまとケータイにつながるように

人材

 携帯電話の基地局の施工後、各装置が正常に動くかどうかを試験する仕事を主に担っている。この4月で入社3年目に入り、仕事にも慣れてきたが「まだまだ分からないことが多い。たくさんのことを勉強し、早く一人前になりたい」と、知識の吸収に貪欲だ。
 通信設備業界に興味を持ったのは、学生時代に電車で移動中のトンネル内で東日本大震災が発生し、携帯電話がつながらないという経験をしたのがきっかけ。「トンネルの中で身動きが取れず、携帯電話が使えなくて怖かった」。それから、携帯電話がどうしてつながるのかに興味を抱くようになり、この業界に飛び込んだ。
 入社後、研修の一環で施工現場を1年半ほど経験した。入社前までは「正直、現場を経験することはないだろう」と思っていたという。現場について、それまでは漠然とした印象しかなかったが、「施工のルールをしっかり守り、きちんとした仕事をしている」と感銘を受けた。
 研修中の現場経験が、今の仕事に生きている。「基地局は多くの装置で構成されている。それらが学んだ通りに動くのを確認すると、現場経験を実感する」。経験が浅い分、課題も多いが、まだ3年目。「技術的な知識だけでなく、社会人としてのマナーや周囲への気遣いも含めて勉強していきたい」と目標を掲げる。
 自身の強みを、「学生時代に雪の多い地方の雪かきで培った根性」と話す。根性を武器に、どんな仕事にも食らいついていく姿勢だ。
 (モバイルエンジニアリング本部設備建設部門、かなざわ・りか)

凜/協和エクシオドコモ事業本部・金澤里花さん/携帯がいつもつながるように

《日刊建設工業新聞》

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