西武HDが西武線所沢駅東口に駅ビル建設、事業費268億円 画像 西武HDが西武線所沢駅東口に駅ビル建設、事業費268億円

インバウンド・地域活性

 西武ホールディングスは、埼玉県所沢市の西武池袋線・新宿線所沢駅東口に計画している新たな駅ビルの施工者を西武建設・前田建設JVに決めた。8月に着工し、20年6月の全体完成を目指す。西武鉄道が事業主体となって、線路上空と駅東口の社有地などにS造地下2階地上5階建て延べ6万6406平方メートルのビルを建設。既存部分を合わせると総延べ11万5964平方メートルの規模になる。設計は東急設計コンサルタントが担当。事業費は268億円を見込む。
 建設地は所沢市くすのき台1の1の1ほかの敷地2万3058平方メートル。ビルの最高高さは約30メートル。既存駅舎や駅直結の商業施設(エミオ所沢)を残しつつ、新たな複合施設を2期に分けて整備する。東口社有地には現在、駐車場や駐輪場、平屋の商業施設などが立地する。
 第1期では東口社有地から建設工事を始め、18年春の開業を目指す。第2期では既存駅舎や商業施設がある敷地の開発を進め、20年夏の全体開業を予定する。
 商業施設は1~4階に配置し、店舗面積は約1万8500平方メートル。飲食・物販のほか所沢市の窓口機能など約120区画を計画している。新たな駅施設として2階の改札階には二つの改札口や東西・南北方向に行き来できる駅通路を新設。駅通路は吹き抜けにし、ダイナミックな大屋根による開放的な空間とする。4階から地上階には駐車場(収容台数約500台)などを配置する計画だ。

西武HD/西武線所沢駅東口駅ビル建設(埼玉県所沢市)/西武建設JVに

《日刊建設工業新聞》

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