スイーツで産地発信。エノキタケの生産日本一、長野県中野市 画像 スイーツで産地発信。エノキタケの生産日本一、長野県中野市

インバウンド・地域活性

 きのこのスイーツが31日、長野県中野市で誕生した。日本きのこマイスター協会などがエノキタケの粉末やペーストを使ったパイやクッキーなど15品を開発、1日から市内9店で販売する。きのこの新たな魅力をアピールしようと「ナカノノキノコSWEETS」としてブランド化する。

 開発は「中野市まるごと6次産業化」事業の一環。日本一の生産量があるエノキタケの消費拡大に向け同協会やJA中野市、商工会議所、菓子店などが研究会を設け、昨年10月から試作を重ねてきた。

 和菓子店主の塩崎博司さん(48)が作った「えのきパイ」は、1個当たりエノキタケを約18グラム使用。香りが気にならないよう、しょうゆを隠し味にした。「珍しさではなく、おいしさで売れる商品を目指した」と自信を見せる。菓子は、地元企業が独自開発したエノキタケの粉末やペースト状の「えのき氷」を使用。統一のパッケージやロゴも作った。

 同協会の前澤憲雄理事長は「技術や原料を大手メーカーに供給できれば、全国に産地を発信できる」ときのこスイーツの展開に期待を掛ける。

スイーツで産地発信 エノキタケ生産日本一 長野県中野市

《日本農業新聞「e農net」》

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