民泊の強い味方登場!? 驚きのスマートロック(前編) 画像 民泊の強い味方登場!? 驚きのスマートロック(前編)

IT業務効率

 カメラにゲーム、音楽プレーヤー、電子マネー、ポイントカードなど、日々の暮らしに欠かせないあらゆる機能がスマートフォンに集約されるようになった昨今。外出時に財布は忘れても、スマホは忘れられない。さまざまな機能がデジタル化され、スマートフォンに一元化されていくのは利用者の要請であり、技術革新の必然的な流れでもある。

 そんな中、にわかに注目を集めているのがスマートロックだ。スマートフォンの専用アプリから認証情報を送信するというもので、スマートフォンが家の「鍵」になる。

 設置に当たっては扉のサムターン部分への後付が可能で、扉の交換など大掛かりな工事の必要はない。本体価格も1万円台からと値ごろ感がある。多くのスマートロックでは扉の開閉にBluetoothによる通信を採用しているが、WiFiと比べてセキュリティ性能が極めて高く、安全性の面でも問題はないとされる。

 すでに欧米では先行して製品が開発され普及も進んでいるが、日本では未開拓の分野。今後ますます成長が期待されており、国内企業ではQrio株式会社が「Qrio SmartLock」、株式会社フォトシンスが「Akerun」、株式会社ライナフが「NinjyaLock」の製品名で昨年度より開発、販売に乗り出している。

■街の不動産屋で内覧同行が不要に

 スマートロックが高い注目を集めているのは、単に家の鍵を携帯しなくても良くなるからというわけではない。スマートフォンのメールやLINEを使い、自由に「鍵」の権限を設定、解除。複数人で鍵をシェアすることが容易になる。そのため会議室や集会所、レンタルルームといった不特定多数の人々が出入りする場所では、大いに利便性が向上する。さらにこの複数人での鍵のシェアできるというスマートロックの利点は、不動産管理の分野で「革命」をもたらす可能性を秘めている。

《HANJO HANJO編集部》

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