山形駅西口の拠点施設建設、16年度早々に入札公告 画像 山形駅西口の拠点施設建設、16年度早々に入札公告

インバウンド・地域活性

 山形県は「山形駅西口拠点施設」=完成予想=の整備に向け、16年度早々にも建設工事の入札を公告する。落札者決定後、9月の県議会での承認を経て正式に契約し、工事に着手する見通し。JR山形駅西口駅前に、文化施設や県産品を取り扱う店舗、産直レストランなどが入る複合施設を整備する。19年3月の完成、同年中ごろのオープンを目指す。
 計画地は山形市双葉町1丁目。敷地面積は約3万2600平方メートル。
 実施設計概要によると、建物の規模はSRC・RC・S造地下1階地上5階建て延べ1万6133平方メートル。駐車場は約440台分を確保する。
 事業費には約143億円を見込み、このうち工事費は約131億円、設計・工事監理費が約5億円。16年度予算で18年度まで3カ年の債務負担行為を設定した。16年度分の建設工事費には15億10百万円を計上している。
 山形の文化や芸術、地産品をアピールするための施設と位置付けている。大ホールでは全国規模の公演やイベントの開催を想定。客席数は2001席を見込んでいる。芸術活動の育成に向け、音楽練習室や演劇・舞踊練習室なども設ける。災害時の備えとして、防災備蓄倉庫やイベント広場兼用の防災施設なども配置する。
 基本・実施設計は本間利雄設計事務所(山形市)が担当。県産品ショップなど山形発信機能部分の基本計画は日展が手掛けている。

山形県/山形駅西口拠点施設建設(山形市)/16年度早々に入札公告

《日刊建設工業新聞》

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