2016年の新入社員のタイプは「ドローン型」 画像 2016年の新入社員のタイプは「ドローン型」

人材

 毎年行われている「今年の新入社員は○○型」という発表。その前年度に流行ったものをイメージで当てはめるものが多く、過去には「形態安定シャツ型」(平成11年)、「ネットオークション型」(同16年)、「カーリング型」(同20年)などが登場している。

 ちょっとしたオヤジジョークという感じで、なんとも苦しいこじつけもあるが、じつは意外とマジメに考案されているという。発表を行っているのは、公益財団法人 日本生産性本部で、若年者の就労支援や教育の専門家などで構成されている「職業のあり方研究会」によるとのこと。

 そんな公益財団法人 日本生産性本部による「平成28年度 新入社員の特徴」が今年も発表された。それによると、2016年の新入社員のタイプは「ドローン型」だった。

 「ドローン型」がどんなタイプかというと、以下のように説明されている。

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 強い風(就職活動日程や経済状況などのめまぐるしい変化)にあおられたが、なんとか自律飛行を保ち、目標地点に着地(希望の内定を確保)できた者が多かった。さらなる技術革新(スキルアップ)によって、様々な場面での貢献が期待できる。
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 そのほかにも「東京オリンピックを迎える頃には情報収集、映像制作、警備、輸送など様々な場面で活用が見込まれる」という説明や、「使用者(上司や先輩)の操縦ミスや使用法の誤りによって、 機体を傷つけてしまったり、紛失(早期離職)の恐れもある」という指摘も。

 個人的には、人間をモノに当てはめるのは、どうも違和感があり、ドローン扱いされる新入社員が気の毒ではある。また今年度は就職活動のスケジュールが変更され、企業・学生ともに、通常以上に苦労が多かったという話も聞く。新入社員のみなさんには、4月より充実した社会人生活が送れることを願ってやまない。
《冨岡晶》

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