東日本高速会社が外環道・田尻工事でシールド機発進、外径13m超 画像 東日本高速会社が外環道・田尻工事でシールド機発進、外径13m超

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 東日本高速道路会社が千葉県市川市内で進めている東京外かく環状道路(外環道)の工事で18日、外環道と京葉道路を結ぶトンネル(延長507メートル)を構築するシールドマシンの発進式が行われた。外径13メートル超の大断面シールドマシンが使われる。発進式には東日本高速会社関東支社の春山和彦千葉工事事務所長をはじめ、施工を担当する大成建設・戸田建設・大豊建設JVの関係者らが出席し、工事の無事完成を祈った。
 トンネルを構築するのは「東京外環自動車道田尻工事」。工事場所は、東日本高速会社と国土交通省関東地方整備局が共同で工事を進めている外環道の千葉県区間(施工延長12・1キロ)のうち東日本高速会社が担当する京葉ジャンクション(JCT、施工範囲990メートル)の整備区間内にある。
 今回の工事では、地上部の京葉道路の本線と市川インターチェンジ(IC)を供用しながら、その直下に京葉JCTのAランプをシールド工法で構築する。シールドマシンの外径は13・27メートル、最小1・3メートルの土かぶりで発進する。
 土かぶりの浅い部分では、地上を市川ICのB、Eランプが通っているため、地盤沈下を起こさないように地盤改良を施して掘削を進める。16年中の到達を目指す。田尻工事の全体完成は17年10月31日を予定している。
 式典で春山所長は「道路が地下で交差する難工事で、工程的にも厳しいが、工事をさらに進展できるよう関係者一同取り組む。無事故で無事に到達させたい」とあいさつ。施工者を代表して、大成建設の枌野勝也統括所長は「土かぶりが浅く地下水位も高いため、掘進管理を誤ると大きな事故につながる。工期厳守で事故の無いよう安全管理を徹底する」と語った。
 式典では、地元住民の応募から選定したシールドマシンの名称「タジリー号」が発表された。

東日本高速会社/外環道・田尻工事(千葉県市川市)でシールド機発進/外径13m超

《日刊建設工業新聞》

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