二戸学園が岩手保健医療大の開設へ。盛岡駅前に校舎、大和ハウス工業で4月着工 画像 二戸学園が岩手保健医療大の開設へ。盛岡駅前に校舎、大和ハウス工業で4月着工

インバウンド・地域活性

 学校法人二戸学園(岩手県二戸市、石山哲理事長)がJR盛岡駅西口付近に計画している看護師・保健師養成のための4年制大学「(仮称)岩手保健医療大学」=完成予想=の施設建設が、4月に本格着工する見通しとなった。設計・施工は大和ハウス工業が担当する。二戸学園は昨年10月、文部科学省に大学の設置認可を申請した。大学新設の可否は8月末までに決まる。認可が下りれば、私立では岩手県内で初めての看護師養成大学が17年4月に開校する。
 二戸学園が開設を目指す岩手保健医療大の生徒数は、17年4月の開校時点で1学年当たり80人を想定している。設置する学科は看護学科のみだが、看護師、保健師、養護教諭の資格を取得できるカリキュラムを準備。東日本大震災の経験を踏まえ、被災地支援に関連する履修科目を取り入れる。
 建設場所は盛岡市盛岡駅西通1の106の12。敷地面積は4332平方メートル。盛岡駅西口のいわて県民情報交流センター「アイーナ」の西側に位置している。
 建設する施設はS造4階建て延べ5847平方メートルの規模。講義室や実習室、図書館などで構成する。17年2月28日までに完成させる予定だ。将来的に医療・福祉系の学科を増設し、別の場所にキャンパスを設けることなども視野に入れている。
 施設建設にかかる事業費の一部は医療法人杏林会(青森県八戸市)が出資する。
 二戸学園の担当者は、「岩手県内では看護師や保健師のニーズが高く、資格取得を希望する若者も多い」と話している。

二戸学園/岩手保健医療大開設へ/盛岡駅前に校舎、大和ハウス工業で4月着工

《日刊建設工業新聞》

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