市立秋田総合病院の改築へ検討報告書、延べ2・7万~3・4万平米想定 画像 市立秋田総合病院の改築へ検討報告書、延べ2・7万~3・4万平米想定

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 秋田市の市立秋田総合病院は、改築に向けた検討報告書をまとめた。建て替え後の規模は、最小で延べ2万7000平方メートル、中間で延べ3万平方メートル、最大で延べ3万4400平方メートルと想定。建設地については、現在地での建て替えが最適だとした。事業手法は従来型や設計・施工一括(DB)方式、設計段階から施工者が関与するECI方式、PFI手法などを比較・検討しながら来年度以降に固める。同病院は来年度に基本構想を策定する予定だ。
 同病院は、現病棟の老朽化が進んでいることから、病院建設検討委員会を設置して、施設整備のあり方について内部検討を進めていた。
 建て替え後の規模の検討に当たっては、将来的な入院患者推計や病床利用率、1床当たりの面積に関する最近の動向などを踏まえ、病床数を385~430床、1床当たり70~80平方メートルとした。詳細はこれから詰めていく。
 事業手法にDB方式やECI方式を採用する場合には、CM(コンストラクション・マネジメント)方式なども併せて導入することが必要だとした。
 概算建設費は最小の場合で162億円、中間で176億円、最大で196億円を見込んでいる。
 建設に向けたスケジュールは、最短の場合、来年度に基本構想を策定し、17年度に基本設計、18年度に実施設計を進める。建設工事は19~21年度を予定している。
 同病院の所在地は、同市川元松丘町。敷地面積は賃借地を含めて約1万8300平方メートル。
 建て替えに当たっては、隣接する私有地を新たに借り入れて立体駐車場を整備する。
 新病院を建設後、既存病院を解体する。

市立秋田総合病院(秋田市)/改築へ検討報告書/延べ2・7万~3・4万平米想定

《日刊建設工業新聞》

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