三井住友建設がフィリピンで新設大学建設受注。総延べ3万平米の施設群 画像 三井住友建設がフィリピンで新設大学建設受注。総延べ3万平米の施設群

海外進出

 三井住友建設は11日、商船三井がフィリピンに新設する商船大学の建設工事を受注したと発表した。最大1200人が学ぶアジア・太平洋地域で最大級となる私立の商船大学。約13・2ヘクタールの敷地に、校舎や学生寮、疑似訓練船など総延べ約3万平方メートルの施設群を設計・施工で整備する。工期は16年5月~17年10月を予定している。受注金額は非公表。
 商船三井は、現地最大手の船員派遣業企業マグサイサイ・マリタイム・コーポレーションと共同で商船大学「MOL マグサイサイ・マリタイム・アカデミー」を設立する。全寮制の4年制大学で世界で活躍する船員を育てる。開校は18年6月の予定。
 建設地は首都マニラの南約30キロに位置するカビテ州ダスマリニャス市サリトラン。東京ドーム約2・8個分に相当する敷地内に、校舎(RC造5階建て)や宿舎(3階建て)、教室棟(3階建て)、疑似訓練船(RC造5階建て)などを整備する計画だ。
 8日に建設予定地で地鎮祭が行われた。ダスマリニャス市やフィリピン高等教育委員会などから来賓を迎え、商船三井の武藤光一会長や根本正昭専務、三井住友建設の新井英雄社長らが出席して工事の安全を祈った。

三井住友建設/フィリピンで新設大学建設受注/総延べ3万平米の施設群、設計・施工で

《日刊建設工業新聞》

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