大阪府池田市で大阪モノレール石橋地域の延伸計画、16年度から実現可能性検討 画像 大阪府池田市で大阪モノレール石橋地域の延伸計画、16年度から実現可能性検討

インバウンド・地域活性

 大阪府池田市は、まちの活性化を図るため、大阪高速鉄道が運行している大阪モノレールの石橋地域への延伸計画について実現可能性の検討に着手する。モノレール本線は門真市駅(大阪府門真市)と大阪空港駅(大阪府豊中市蛍池西町)を結んでおり今後、大阪空港駅などから石橋地域への延伸ルート案や整備効果などを検証していく。また阪急電鉄宝塚本線の石橋駅(池田市石橋2)と池田駅(同市栄町)の付近一帯に分散している公共施設を統合する新拠点施設の計画についても可能性を探っていく。
 市では、モノレール本線の石橋地域への延伸について実現可能性が確認できれば、インフラ整備を行っている大阪府に延伸計画を提案することになる。
 モノレール本線は跨座式モノレール路線で、延長は21・2キロ。千里中央~南茨木間が90年に開業し、順次路線を延伸、97年には大阪空港~柴原間と南茨木~門真市間の営業を開始した。さらに07年3月には国際文化公園都市(彩都)の彩都西駅までの国際文化公園都市線(彩都線)約4・2キロを延伸、開業した。
 さらに大阪府は、1月15日に府幹部で構成する大阪府戦略本部会議がモノレール本線を門真市駅から東大阪市瓜生堂の近鉄奈良線交差部まで約9キロ延伸する計画の事業化を決定し、16年度当初予算案に延伸に必要な経費3億円を計上、早期着工を目指している。
 石橋駅と池田駅の付近一帯に分散している公共施設を統合する新拠点施設については、16年度から検討する。方向性を示すには3~4年かかる見通しだ。

大阪府池田市/大阪モノレール石橋地域延伸計画/16年度から実現可能性検討

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 横浜スタジアムの増築改修、オリンピックを踏まえ6000席増設へ

    横浜スタジアムの増築改修、オリンピックを踏まえ6000席増設へ

  2. <シリーズ> 陶磁器産業復活のシナリオ(事例・常滑編)

    <シリーズ> 陶磁器産業復活のシナリオ(事例・常滑編)

  3. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

    五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

  4. ブランディングに失敗した日本遺産の活かし方

  5. 入場者数9年連続増、官民一体で城下町再生…愛知・犬山城

  6. 近大医学部、付属病院、堺市への移転計画/健康・医療分野の民間投資を促進

  7. 羽田空港跡地開発、2020年の新しい街づくりへ

  8. 名古屋市・錦二丁目7番街区再開発、超高層マンションで街を活性化

  9. 都営青山北町アパート跡地開発、90メートルの高層ビルを含む複合施設へ

  10. 狙え、インバウンド需要! ホテル業界の事業戦略を追う

アクセスランキングをもっと見る

page top