佐賀唐津道路「多久市~佐賀市」の都市計画決定が告示 画像 佐賀唐津道路「多久市~佐賀市」の都市計画決定が告示

インバウンド・地域活性

 佐賀県は1日、佐賀唐津道路の「多久市~佐賀市」(多久市東多久町別府~佐賀市嘉瀬町中原、延長約15キロ)の都市計画決定を告示し、併せて環境影響評価(アセスメント)の最終段階となる評価書の縦覧を始めた。縦覧期間は31日まで。同区間は一部が整備区間指定されているものの県が事業主体となる区間などは事業未着手となっており、今回の都市計画決定などにより新規事業採択に向けた準備が整った。
 同区間は地域高規格道路である佐賀唐津道路の東側に位置する。起点側で既に供用している東多久バイパス、終点側で有明海沿岸道路に接続する。計画4車線で設計速度は時速80キロ。
 インターチェンジ(IC)は起点側から多久東、小城、三日月、大和、鍋島、嘉瀬北、嘉瀬の7カ所。終点の佐賀ジャンクション(JCT)で有明海沿岸道路に接続する(IC、JCT名はいずれも仮称)。道路構造は盛り土約10・1キロ、切り土約1・3キロ、橋梁または高架約3・7キロ。
 起点から三日月ICまでの約5キロ(多久佐賀道路1期)は03年度に整備区間指定され、九州地方整備局が整備を担当する。終点側の鍋島ICから佐賀JCTまでの約4キロ(佐賀道路)は県が事業主体となる予定で新規事業化に向けた手続きを進めている。
 これらの中間に当たる三日月ICから鍋島ICまでの約6キロ(多久佐賀道路2期)は事業主体が未定となっており、県では国に事業主体となるよう働き掛けている。
 同区間が完成すれば唐津市と佐賀市の連携が強化され、佐賀市周辺の渋滞解消にも寄与することが期待されている。

佐賀県/佐賀唐津道・多久市~佐賀市の都市計画決定告示/アセス評価書も縦覧

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

    五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

  2. リニア新幹線、南アルプストンネル最後の工区着工へ

    リニア新幹線、南アルプストンネル最後の工区着工へ

  3. ■ニュース深掘り!■東京再開発に見る中小のビジネス機運

    ■ニュース深掘り!■東京再開発に見る中小のビジネス機運

  4. 「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

  5. ~地元から日本を盛り上げるキーパーソン~主婦3人から始まった町ぐるみの6次化、道の駅もてぎ

  6. 日本油脂王子工場跡地開発、大型商業施設と共同住宅の建設へ

  7. ~着地型観光:4~アウトドア体験に日本文化の魅力をプラス!

  8. 狙え、インバウンド需要! ホテル業界の事業戦略を追う

  9. 「MARK IS(マークイズ)」開発着工へ、福岡市内最大規模、18年秋開業

  10. 千葉駅東口地区の再開発、中央部に「グランドモール」配置

アクセスランキングをもっと見る

page top