大阪国際空港ターミナル改修が起工、施工は大林組 画像 大阪国際空港ターミナル改修が起工、施工は大林組

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 新関西国際空港と大阪国際空港ターミナルは26日、大阪府池田市住吉2の亀之森住吉神社で大阪国際空港ターミナルビル改修工事の安全祈願祭を開いた。新関西国際空港の安藤圭一社長や大阪国際空港ターミナル会社の岡本仁志社長ら関係者約20人が参加。基本・実施設計は安井建築設計事務所、設備設計は空港エンジニアリング、増築部の構造実施設計と施工は大林組が担当。18年春の中央エリア完成を目指し、20年3月にはほぼ改修工を終える予定。
 神事では、安藤社長と岡本社長、関西エアポートの山谷佳之社長、安井建築設計事務所の大村鐵太郎取締役副社長執行役員、空港エンジニアリングの立林茂木社長、大林組の鶴田信夫専務執行役員大阪本店長が玉串を神前にささげた。
 現ターミナルビルの規模は地下2階地上8階建て延べ約12万6100平方メートル。場所は豊中市蛍池西町3の555。南・北ターミナルビルや中央棟増築などの建築工事を行い、2カ所に分散している到着口を2階中央に集約。動く歩道も大幅に増やす。ビル中央の飲食・物販も全面的にリニューアルする。ペデストリアンデッキも改良し、到着からバスやタクシー、モノレールへの乗り継ぎ時間を約5分から1分程度に短縮。ターミナルビルから桟橋のように伸ばす小型機用のフィンガーも新設する。
 既に改修工事に先立ってケーブルの移設工事に着手しており、一部の解体工事は9月から取りかかる。
 同空港ターミナルが大阪万博開幕を控えた1969年に開業して以来の大規模な改修事業。国内で運用しながらの大規模改修は初めてとなるという。20年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け「都市型先進空港」に再生する。

新関西国際空港ら/大阪国際空港ターミナル改修が起工/施工は大林組

《日刊建設工業新聞》

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