大分県佐伯市・大手前開発の基本設計、久米設計に決定 画像 大分県佐伯市・大手前開発の基本設計、久米設計に決定

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 大分県佐伯市は、「大手前開発事業建築等基本設計業務委託」の公募型プロポーザルで4者を対象に2次審査を行い、最優秀提案者に久米設計を選定した。審査委員会の委員長を務めた佐藤誠治大分大学名誉教授が24日、西嶋泰義市長に審査結果を報告した。3月に業務委託契約を結び、12月をめどに基本設計をまとめる。
 審査講評によると最優秀提案は、商業ゾーンと公共施設の「まちの部屋」によって囲まれた道路空間のにぎわいが期待できることや、公共施設を1棟に集約したことによる効率的な面積配分、大ホールの音響面の問題をクリアしつつ可動席による多様な客席の変化を実現できることなどが評価された。
 業務内容は「まちの部屋」と「市民ホール」「まちの広場」の基本設計、市民参加プロセス支援。業務履行期間は270日。
 事業場所は大手町2の141の2ほか(計画区域面積約1・8ヘクタール)。規模は建物が延べ6700平方メートル程度、広場が2200平方メートル程度。外構広場工事を含む建設費は上限48億円(税込み)。
 まちの広場は図書・情報スペースや学習スペース、フリースペース、子育て支援施設、市民協働センターなどで構成する複合施設で規模は延べ2600平方メートル程度。市民ホールは800~1000席程度の観客席や舞台を備えたメーンホール、200人程度の観客スペースと舞台を備えた小ホール、市民交流室などで構成し、規模は4100平方メートル程度を予定している。
 実施設計は基本設計完了後に随意契約で委託する予定。17年12月をめどに実施設計を完了し、18年度の着工、19年度の完成を目指す。
 プロポーザルの優秀者(次点)には梓設計を選定した。

大分県佐伯市/大手前開発建築等基本設計/久米設計に

《日刊建設工業新聞》

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