沖縄県、「大型MICE施設整備運営アドバイザリー業務」で野村総研JVを選定 画像 沖縄県、「大型MICE施設整備運営アドバイザリー業務」で野村総研JVを選定

インバウンド・地域活性

 沖縄県は、「沖縄県大型MICE施設整備運営事業アドバイザリー業務」の公募型プロポーザルで3者を審査し、最優秀提案者に野村総合研究所・安井建築設計事務所JVを選定した。近く契約を結ぶ。業務ではPPP(官民連携)で行う同事業の実施方針作成や民間事業者の選定手続きなどを支援する。県は16年度当初予算案に用地費を中心とした事業費を計上しており今後、同年度の補正予算で事業者選定に向けた債務負担行為を設定し、今夏中にも事業者公募を開始する方針だ。
 アドバイザリー業務の業務内容は▽整備基本計画の策定、事業範囲の検討▽実施方針などの作成・公表支援▽特定事業の評価・選定・公表支援▽民間事業者の公募・評価・選定支援▽客観的な評価の結果の公表支援▽事業者選定委員会の運営支援。整備基本計画の策定に当たってはコスト縮減に努め、地元企業の活用方法を検討する。履行期限は17年3月31日。
 大型MICE(国際的イベント)施設は与那原町と西原町にまたがる中城湾港マリンタウン地区に計画。約3万平方メートルの展示場や約7500平方メートルの多目的ホール、20~30室の中小会議室などで構成し、建物規模は延べ約8万平方メートル。別途、4層5段で2000台を収容可能な延べ約5万平方メートルの立体駐車場も建設する。施設整備費は500億~700億円台を見込んでいる。
 事業手法は維持管理・運営期間20年程度のDBO(設計・建設、維持管理・運営の一括発注)方式を想定しており、16年度中に事業者を決め設計に入り、17年度の着工、20年度の供用を目指す。

沖縄県/大型MICE施設整備運営アドバイザリー業務/野村総研JVに

《日刊建設工業新聞》

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