官民で焼きちゃんぽんなど開発…栃木・高見沢町が新名物お披露目 画像 官民で焼きちゃんぽんなど開発…栃木・高見沢町が新名物お披露目

インバウンド・地域活性

 栃木県塩谷郡高根沢町に新たな名物が生まれた。「高根沢焼ちゃんぽん」、「お米スイーツ・パン」、「高根沢ジェラート」の3つで、それぞれ高根沢産の食材が使われている。

 3つの商品は町が高根沢町元気あっぷ公社らと官民一体で取り組む「高根沢町農産物加工品開発プロジェクト」から生まれたもの。プロジェクトは15年10月に高根沢の食の発展と町の振興を目的にスタートし、飲食店や団体が商品開発を進めてきた。

 高根沢焼きちゃんぽんは町産の食材を使った汁なしちゃんぽん。高見沢町では、12年2月にちゃんぽんの本場である長崎県雲仙市と災害時における相互応援協定を結んでおり、これをきっかけに「高根沢ちゃんぽん」が開発された。15年3月には高根沢高校の生徒のアイデアをもとに「高根沢にじいろ焼ちゃんぽん」がローソンで期間限定販売され、4週で11万6000食を売っている。今回は町内の7つの飲食店・団体がそれぞれ商品を独自開発。お土産用商品も開発予定だ。

 その他、お米スイーツ・パンは高見沢町産の米や米粉を使ったパンで、町内にある8つの菓子店・パン店が開発。高根沢ジェラートはジェラテリアとして有名な伊澤いちご園と高根沢町のコラボレーションで誕生したもので、やはり町産の農作物が使われている。

 3つの新名物は2月22日にお披露目され、2月27日・28日に開催される「うんまい祭り」で試食会を実施する。また、3月5日には宇都宮市のレディオベリー本社で、3月6日には宇都宮パルコでも新商品試食会が行われる。プロジェクトに参加した各店舗でも順次正式発表、販売予定だ。

 お披露目に登壇した加藤公博町長は「県内外の人たちに食され、高根沢町を知るきっかけになれば」とコメント。食による地域興しに意欲を見せている。

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《こばやしあきら》

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