JR東日本、鉄道博物館新館建設、費用高騰で規模縮小 画像 JR東日本、鉄道博物館新館建設、費用高騰で規模縮小

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 ◇7月着工、オープン時期も先延ばし
 JR東日本と東日本鉄道文化財団は19日、鉄道博物館(さいたま市大宮区)で建設を計画している新館の施設計画を変更すると発表した。14年11月に公表した計画ではS造5階建て延べ約8500平方メートル(展示面積約4800平方メートル)としていたが、今回の変更によって階数を4階に、延べ床面積を約6000平方メートル(同約3500平方メートル)に縮小した。建設費の高騰などが主な理由。併せて行う本館リニューアル完了と新館のオープン時期も当初の17年秋から18年夏ごろに伸ばした。
 鉄道博物館の所在地はさいたま市大宮区大成町3の47。JR大宮駅の北側に近接し、埼玉新都市交通ニューシャトルの鉄道博物館駅と直結している。
 07年秋に開業した本館はS造4階建て延べ約2万8300平方メートル(展示面積約1万平方メートル)の規模。新館と本館リニューアルの設計はJR東日本上信越工事事務所が担当。施工者は未定。7月の着工を目指し、契約手続きを進めている。
 全体で展示ゾーンを五つに分け、新館は鉄道の仕事・歴史・未来を、本館では車両・科学を展示テーマに設定。新規導入を予定していた各種の環境負荷低減システムも一部取りやめる。総事業費は約83億円を見込む。

JR東日本/鉄道博物館新館建設(さいたま市大宮区)/建設費高騰で規模縮小

《日刊建設工業新聞》

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