コーラにビール、飲料にも桜の季節…各地メーカーが桜味続々 画像 コーラにビール、飲料にも桜の季節…各地メーカーが桜味続々

インバウンド・地域活性

 桜のシーズンを前に桜フレーバーの飲料が各地のメーカーから発売される。

 静岡産緑茶を使った緑色のコーラ「しずおかコーラ」やうなぎエキス入りの「うなぎコーラ」といった尖った飲料を発売している静岡県の木村飲料は、2月23日から「さくらコーラ」を発売する。ピンク色の見た目だけでなく、日本の桜エキスを実際に配合し、和のテイストでまとめたコーラだ。「しずおかコーラ」や富士山の天然水を使った白い「富士山頂コーラ」に続く、“和コーラ”シリーズ第3弾に位置づけている。

 地ビールを手がける神奈川県のサンクトガーレンは、「サンクトガーレン さくら」を2月25日から4月初旬にかけての期間限定で販売する。こちらは長野県伊那市高遠の桜の花と葉を使ったビールだ。

 開発のきっかけは秋冬限定で販売している焼リンゴビール「アップルシナモンエール」。長野県伊那市産のリンゴを使用しており、その縁で伊那市長から同市のもう1つの名物である高遠の桜を使ったビールの開発を要望され、2011年から試作を開始した。桜の酢をヒントに、花よりも香りが強い葉も活用することで桜風味のビールを完成させ、2012年に頒布会限定ビールにラインナップ。2013年からは一般販売をスタートし、今年で4年目の販売となる。

 桜餅をはじめ、桜は目だけでなく舌でも楽しまれる春の味。日本らしいテイストとして飲料の世界でも可能性が広がっているのかもしれない。

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《こばやしあきら》

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