建設の社保加入率、企業単位では95.6%に…全地域で9割超え 画像 建設の社保加入率、企業単位では95.6%に…全地域で9割超え

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 国土交通省は17日、建設会社の社会保険加入状況調査結果を明らかにした。昨年10月の公共事業労務費調査の中から加入状況のデータを集計。企業単位で95・6%(前年調査92・8%)、労働者単位で72・0%(67・3%)とそれぞれ加入率が上がった。企業単位で他地域より低かった関東の加入率が大幅に上昇。全地域の加入率が9割台に達した。
 企業の全国の加入率は11年10月調査で84・1%だったのが今回調査で11・5ポイント上昇。関東では11年10月調査時点で70・3%だった加入率が今回は22・6ポイント高い92・9%(前年調査84・3%)となった。
 企業、労働者とも全体的に加入率は上がっているが、下請次数が増えるほど低くなる傾向は変わっていない。国交省は、下請契約時に法定福利費を内訳明示した見積書の提出が効果を挙げているとして、引き続きこうした取り組みを徹底する。
 同日、業界4団体と開いた「建設産業の担い手確保・育成に係る意見交換会」で宮内秀樹政務官は、加入率の上昇について「この流れを止めることなく、目標達成を目指していく」と述べた。国交省は社会保険加入について、17年度までに企業単位で許可業者の100%、労働者単位で製造業相当とすることを目指している。

社保加入率、企業単位では95・6%に/15年10月時点、全地域で9割台に/国交省

《日刊建設工業新聞》

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