カラオケボックスを貸し会議室に! 伊藤忠が空き部屋レンタル事業 画像 カラオケボックスを貸し会議室に! 伊藤忠が空き部屋レンタル事業

マネジメント

 伊藤忠商事はカラオケ事業会社と組んで、カラオケボックスを活用した貸し会議室事業に乗り出す。子会社の専門予約システムを通じて、日中に空き部屋を低料金で貸し出す。カラオケボックスの利便性や少人数かつ短時間から利用できる点を訴求し、主に個人事業主や保険・不動産投資などの個人向け営業担当者に売り込む。サービス対応店舗の拡大なども進め、1年後に店舗数50店舗、売上高1500万円を目指す。

 伊藤忠インタラクティブ(東京都港区)が、カラオケ機器メーカーのエクシング(名古屋市瑞穂区)、カラオケボックス「JOYSOUND(ジョイサウンド)」を運営するスタンダード(東京都港区)と提携。このほど銀座や品川、渋谷など都内のジョイサウンド5店舗30部屋を確保し、会議室向け利用サービス「ROOM K」の提供を始めた。

 同サービスは伊藤忠インタラクティブが開発した予約システムを通じて、空き部屋を検索・予約する。利用者はパソコンやスマートフォンで、カラオケ店側が事前登録した空き部屋の中から、場所や利用時間などの条件に合った空き部屋を選べる。当日からの予約が可能なほか、部屋の利用料金を通常時の20%引きで利用できる。

 利用料金は2000円台からで、大手喫茶店が展開する貸し会議室サービスに比べて半額程度に抑えられる。今後、サービス対応店舗の全国展開に加え、ほかのカラオケ事業者との協業も進める。

 昨今、外出先での打ち合わせや会議の必要性が高まっているが、一般的な貸し会議室は少人数では割高となることが多い。中には喫茶店で行うケースもあるが、情報漏えいリスクや座席確保の必要性がある。伊藤忠では、個室ならではのセキュリティー性の高さやアクセスの良さなどから、カラオケボックスを会議室として活用できると判断した。

カラオケボックスを貸し会議室に。伊藤忠が空き部屋レンタル事業

《ニュースイッチ by 日刊工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

マネジメント アクセスランキング

  1. 空きスペースを収益化!「駐車場シェアサービス」が2月にスタート

    空きスペースを収益化!「駐車場シェアサービス」が2月にスタート

  2. ゼネコン準大手各社、2次下請け以下にも社保加入指導広がる

    ゼネコン準大手各社、2次下請け以下にも社保加入指導広がる

  3. マレーシアの工業団地開発プロジェクトに三井物産が参画

    マレーシアの工業団地開発プロジェクトに三井物産が参画

  4. 「花活」をPR……広島花きイノベーション事業推進協議会

  5. 国交省、外環道「東名以南」の整備具体化へ協議会設置

  6. 厚労省、HACCP導入促進 HPで業者名公開へ

  7. ブラック企業の定義は? 意外にも「○○な企業」はブラックではない!?

  8. クリーニング屋の優れた技術をウェブCMに! 業界紙コラボのIT販促代行

アクセスランキングをもっと見る

page top