日建連の国際フォーラム、外国人受け入れベストプラクティス表彰 画像 日建連の国際フォーラム、外国人受け入れベストプラクティス表彰

マネジメント

 日本建設業連合会(日建連)は15日、東京都千代田区の経団連会館で「国際フォーラム」を開いた。外国人技能実習制度・外国人建設就労者受け入れ事業の「ベストプラクティス表彰」として、模範的な取り組みを行っている全国鉄筋工事業協会(全鉄筋)と、野原産業をそれぞれ日建連国際委員長賞、特別賞に選定。白石達国際委員長が内山聖全鉄筋会長、野原数生野原産業社長に表彰状と記念品を贈った。=2面に関連記事
 ベストプラクティス表彰は、海外建設協会が協力し、6回目。外国人技能実習生や就労者受け入れの取り組みを募集し、受賞者を決める。
 全鉄筋は外国人材の受け入れに率先して取り組み、外国人建設就労者受け入れ事業では特定監理団体認定の第1号となった。ベトナムの送り出し機関と連携。現地で働きながら講習を受けられ、来日後に最終トレーニングを受けられる環境も構築。資格取得も支援している。
 野原産業は、内装工事の技能実習生を受け入れるに当たり、ベトナム側の送り出し機関と共同で運営している専門学校で事前教育を実施。帰国した実習生の就業を現地法人がサポートする環境も整えていくという。
 日建連は、毎年度行っていたベストプラクティス表彰式と、日米建設懇談会を15年度から国際フォーラムに一本化した。冒頭、白石国際委員長は「世界を視野にわが国建設産業の発展と人づくりに寄与したい」とあいさつした。
 表彰の審査委員長を務めた蟹澤宏剛芝浦工大教授は「両者の試みを広い視点で分析し、業界全体、建設業の国際競争力の強化、アジアの建設技術の向上に結びつけてほしい」と講評を述べた。

日建連/都内で国際フォーラム開く/外国人受け入れベストプラクティス表彰

《日刊建設工業新聞》

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