京都府警新本部庁舎整備、16年度内に本体着工へ 画像 京都府警新本部庁舎整備、16年度内に本体着工へ

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 京都府警察本部は、移転建て替えを計画している新本部庁舎の整備事業で、16年度に本体建築工事に着手する。警察機能の強化や災害時の危機管理能力向上などを図るのが目的で、新庁舎は延べ床面積約2万7500平方メートルの規模を想定、16年度当初予算案には事業費として1億7000万円を計上した。着工は埋蔵文化財調査後の秋以降となる見通しで、順調にいけば、19年度内での早期完成を目指すとしている。基本構想策定は東畑建築事務所、基本・実施設計は久米設計が担当。
 事業は、京都市上京区にある現在の府警本部本館(RC造地下1階地上3階建て延べ約4300平方メートル)と同別館(RC造地下1階地上6階建て延べ約1万2900平方メートル)が抱える耐震性能不足や老朽化・狭あい化といった課題を解消する目的で計画。
 さらに、移転建て替えにより新庁舎を整備することで、下京区の京都リサーチパークなどに分散している本部機能を集約化し、警察機能を強化するとともに、災害発生時の拠点となる災害対策本部機能などを併設することで、緊急時の危機管理能力向上を図るという。
 建設地は、府庁北西部に隣接する元府警本部中立売庁舎(上京区下長者町通新町西入藪ノ内町)の跡地4348平方メートルと府庁西側敷地の一部で、施設規模はS・SRC造地下2階地上6階建て延べ約2万7500平方メートルを想定。新庁舎には中間免震構造を採用する。
 事業を担当する府警本部会計課によると、発注時期などの具体的なスケジュールは未定だが、建設工事については埋蔵文化財発掘調査終了後の16年秋~同年度末の着工を予定。順調にいけば、19年度中の竣工と完成後早期の供用開始を目指すとしている。

京都府警/新本部庁舎整備(京都市上京区)/16年度内に本体着工へ

《日刊建設工業新聞》

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