京成電鉄押上線四ツ木~青砥駅の連続立体交差事業、15年度内着工へ 画像 京成電鉄押上線四ツ木~青砥駅の連続立体交差事業、15年度内着工へ

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 東京都葛飾区で計画されている京成電鉄押上線四ツ木駅~青砥駅間(延長約2・2キロ)の連続立体交差事業が15年度中にも着工する見通しとなった。都が事業認可を取得した03年以降、鉄道の高架化に必要な用地買収が難航し工事着手が遅れていたが、京成立石駅付近を除く区間で用地確保が完了した。京成電鉄は事業区間を1~4工区に分割し、それぞれ2~3社で構成するJVに工事を発注済み。22年度の事業完了を目指す。
 事業区間は、四ツ木駅(葛飾区東四つ木3)~青砥駅(葛飾区青戸3)間。線路を高架化するとともに、地上駅の京成立石駅を高架駅とする。これにより11カ所の踏切を除却する。総延長約1・3キロの鉄道付属街路も整備する。
 施工は、第1工区(四ツ木駅側の取り付け部~平和橋通り〈補助140号線〉)を戸田建設・安藤ハザマJV、第2工区(平和橋通り~京成立石駅の西側)を鹿島・京成建設JV、第3工区(京成立石駅部)を大成建設・奥村組・鉄建JV、第4工区(京成立石駅の東側〈補助274号線〉~青砥駅側の取り付け部)を京成建設・錢高組JVがそれぞれ担当する。
 計画によると、主に現在の線路の北側に仮線路の敷設用地を確保し、仮線路にいったん切り替えてから高架橋の建設工事に着手する。用地取得が完了した第1、2、4工区の予定地では、既に取得した家屋などの調査に入っており、近く仮線路を敷設するための地盤改良工事を始める。
 京成立石駅付近の第3工区の予定地では用地買収が進んでいないが、対象地の大半の権利者は補償金算定などのための調査に応じている。16年度末までには、対象地を取得した上で更地化できる見通しだ。
 連続立体交差事業の事業費は03年の事業認可時点で約480億円を見込んでいた。

京成電鉄ら/押上線四ツ木~青砥駅間連立(葛飾区)/4工区分割で15年度内着工へ

《日刊建設工業新聞》

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