外国人に人気の日本食はラーメンではなく…鮮度で売れる食材は?

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自分の国より日本のほうが美味しいと感じた野菜は「トマト」
  • 自分の国より日本のほうが美味しいと感じた野菜は「トマト」
  • 「好きな日本食(2015年)」
  • 「好きな日本食(2016年)」
  • 「日本食の素晴らしいと思うところ」
  • 「自分の国より日本のほうが美味しいと感じた野菜」
 外国人に人気の日本食の1位はラーメンで、2位は寿司・刺身、3位は天ぷら。これは昨年、タキイ種苗が日本在住の外国人を対象に実施した「好きな日本食」についての調査結果。しかし、今年の同様調査ではラーメンが6位へランクダウンした。

 ラーメンを抜いて1位となったのは寿司。2位は天ぷら、3位は刺身となった。伝統的な日本食があらためて見直された感じだが、共通しているのはいずれも新鮮な食材をいかした料理。4位のしゃぶしゃぶ、5位の焼き肉も昨年から順位を上げてトップ5入りしたが、こちらも新鮮な食材としての肉の持ち味が楽しめる料理だ。

 実際、「日本食の素晴らしいと思うところ」を尋ねると、1位は「食材が新鮮」、2位は「食材が安全」が挙がった。外国人の日本食に対する好みは、食材の持ち味をいかした料理にあると言える。

 調査では「魚介」と「肉」が上位に挙がったが、今後は「新鮮」で「安心」の食材として、「野菜」が注目されることも考えられる。「自分の国より美味しいと感じた日本の野菜」という質問では、「トマト」(32.1%)と「がぼちゃ」(28.4%)、「さつまいも」(22%)がトップ3となった。

 美味しい理由としては、「トマトの種類が多いです」(中国人男性)、「トマトは生で食べてもとても甘くて美味しいです。少し高いけど」(インドネシア人女性)、「かぼちゃは全然違う。小さくて、簡単に料理ができます」(アメリカ人男性)、「さつまいもが新鮮で、品質が安定しています」(ドイツ人男性)といった声があげられた。今後は、野菜の持ち味をいかした日本料理の人気が高まりそうだ。

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《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

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