丸亀製麺の運営会社がマレーシアの人気ヌードルで海外戦略狙う 画像 丸亀製麺の運営会社がマレーシアの人気ヌードルで海外戦略狙う

海外進出

 トリドールは、同社が運営する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」を国内はもちろん、世界12カ国・地域に120店舗を展開している。フードビジネスでの海外進出を加速するべく、同社は新たな展開を見せた。それは、マレーシアで人気のヌードルショップ「Boat Noodle(ボートヌードル)」のグループ化だ。

 同社は、ボートヌードルを運営するUtara 5 Food and Beverage Sdn Bhdに出資すると発表。ボートヌードルをグループ化し、東南アジアを中心に、2025年末までに1000店舗体制の構築を目指す。

 ボートヌードルは、タイの船上グルメをルーツとして広まったスープヌードル。小さなサイズで日本の回転寿司のように空いた皿を積み上げるスタイルで、東南アジアではファストフードの1カテゴリとして親しまれているという。

 同社ではASEAN諸国で丸亀製麺のうどんを提供しているが、うどんが1杯あたり約300円であるのに対し、ボートヌードルは1杯約53円(1リンギット=28円で換算)で、競合することなく多店舗展開できる。また、ボートヌードルは豚肉を使わず、イスラム教徒でも口にできるハラール認証を申請しており、将来的にはイスラム圏への市場拡大を狙う。

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《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

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