多様な働く場をデザイン、日建設計が新組織 画像 多様な働く場をデザイン、日建設計が新組織

人材

 日建設計は、多様な働く場をデザインする新組織「日建ワークプレイスデザイン・ラボ」を新設した。1月1日付でワークプレイスデザイン室に、旧日建設計マネジメントソリューションズを吸収し、働く空間づくりのための調査、設計、マネジメントを一貫して手掛けられる体制を強化し、組織の名称も一新した。3日に東京・飯田橋の本社で開いた設立説明会で今後の事業展開について、亀井忠夫社長は「アクティビティー(人の行動)に着目し、オフィスビルだけでなく、病院、工場、学校などで既成概念にとらわれない空間をつくる」と述べた。
 ワークプレイスデザイン・ラボは、齋藤裕明室長をトップに、意匠、構造、設備、インテリアなど17人で構成。ワークスタイルコンサルティング(オフィス調査、ワークスタイル調査、コンセプト策定)、ワークプレイスデザイン(オフィスプランニング、インテリアデザイン、ファーニチャーデザイン、ファシリティー計画、発注図書作成)、プロジェクトマネジメント(推進体制構築、スケジュール管理、コストマネジメント、発注支援・移転支援、原状回復工事の支援)の三つを手掛ける。
 亀井社長は「グローバル化の加速、ネットワーク技術の台頭などさまざまな環境変化の中で、多くの組織が意識改革やイノベーションを経営課題に掲げ、組織のあり方を模索し、自ら変化しようとしている。この5年で(企業などの)働き方が相当に変わってきた」と働く場を提案する専門チームの設立意図を説明。その上で「多様な方法論を駆使して現在の課題や環境変化を分析し、多様なステークホルダーをつなぎ、知識の共有・創発をもたらす新しい『働き方』と『働く場』をデザインする」と述べ、新組織の企画・提案力を武器に「新築ばかりでなく、コンバージョンの仕事も切り開く」との考えも示した。

日建設計/ワークプレイスデザイン・ラボを新設/多様な働く場の提案強化

《日刊建設工業新聞》

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