地下でも道案内アプリ利用可能に…国交省が実証実験 画像 地下でも道案内アプリ利用可能に…国交省が実証実験

インバウンド・地域活性

 国土交通省は4日、東京の道案内情報システムを地下街でも不自由なく利用できるスマートフォン用アプリケーションの実証実験を始める。2020年東京五輪までに目的地までの最速の道順をすぐに案内してもらえるアプリを実用化し、国内外からの来訪者のスムーズな移動を助ける情報インフラ環境を整える。
 現在は地上空間にサービス提供範囲が限られている類似アプリの機能を高度化し、地下空間でも切れ目なくサービスを受けられるようにする。
 今回の実証実験は、東京駅周辺の地下街(大手町・丸の内・有楽町、銀座、八重洲の各一部)で3月6日まで行う。期間中は試行用アプリを誰でも無料でダウンロードして入手できるが、利用にかかる通信料は自己負担となる。
 16年度は実証実験の範囲を拡大。成田、羽田両空港とのアクセス鉄道の主要駅をはじめ、東京駅以外の都心ターミナル駅、東京五輪の屋内競技場でも行う予定だ。五輪で東京を初めて訪れる多くの地方在住者や外国人の利用が見込まれる鉄道駅や競技会場などを中心に選定する予定だ。
 国交省は、16年度予算案に実証実験の経費として91百万円を計上している。五輪後はアプリの全国展開を目指す。

国交省/地下街でも道案内アプリ利用可能に/2月4日から東京駅周辺で実証実験

《日刊建設工業新聞》

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